私たちは、放射能から逃げ、九州に来ました。
被災地では今も、大勢の人々が苦悩の日々を過ごしています。
お陽さまの下で洗濯物を干すこと、子どもと砂場で遊ぶこと、
思い切り校庭を走り回ること、木々や草のにおいをかぐこと、
・・・何気ない幸せな日常がぜんぶ失われてしまいました。
そんな土地で暮し、子どもを育てることは、どういう意味を持つのでしょうか?
私たちは、心穏やかに暮らすために、九州に来ました。
被ばくから子どもを、そしてこの豊かな土地を守りたい。
私たちは避難者が地域の方たちとつながり、ともに考え、行動することで道は開ける、
そう信じています。
そして一緒に考えてください!
九州で何が出来るのか?九州に何が出来るのか?
九州で何が出来るのか?九州に何が出来るのか?
(講演会の後、避難者の方々とのグループトークを予定しております)
- JR西小倉駅より徒歩約15分
- 西鉄バス小倉駅バスセンター・・・27・45・110・134・138
- 西鉄バス小倉駅前・・・76・79→「ソレイユホール・ムーブ前」下車
- 北九州都市高速勝山ランプ/大手町ランプ出口より約3分(有料駐車場あり)
【会費】 800円
(大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
【プログラム】
- 震災避難者からのお話し
- 木下黄太講演~被災地の現状とこれから~(質疑応答)
- 休憩
- 避難者を囲んでのグループトーク
【託児】 1歳以上のお子さま 500円
木下黄太氏プロフィール
1999年の茨城県東海村JCO臨界事故(日本国内で初めて事故によって被曝死亡者を出した)を直接取材。3月11日より、福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。健康被害の拡大を食い止めるべく「放射能防御プロジェクト」を展開している。
木下黄太氏プロフィール
1999年の茨城県東海村JCO臨界事故(日本国内で初めて事故によって被曝死亡者を出した)を直接取材。3月11日より、福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。健康被害の拡大を食い止めるべく「放射能防御プロジェクト」を展開している。
私たちは九州への避難者と市民を結ぶゆるやかなネットワークです。