震災避難者お話会第三弾
避難者の声を聞いてください!
      避難者お話会×木下黄太講演会
 
      私たちは、放射能から逃げ、九州に来ました。

     被災地では今も、大勢の人々が苦悩の日々を過ごしています。

       お陽さまの下で洗濯物を干すこと、子どもと砂場で遊ぶこと、

     思い切り校庭を走り回ること、木々や草のにおいをかぐこと、
     ・・・何気ない幸せな日常がぜんぶ失われてしまいました。
     そんな土地で暮し、子どもを育てることは、どういう意味を持つのでしょうか?

       私たちは、心穏やかに暮らすために、九州に来ました。

     被ばくから子どもを、そしてこの豊かな土地を守りたい。
     私たちは避難者が地域の方たちとつながり、ともに考え、行動することで道は開ける、
     そう信じています。

九州の震災避難者たちの声をどうか聞いてください!
そして一緒に考えてください!
九州で何が出来るのか?九州に何が出来るのか?
(講演会の後、避難者の方々とのグループトークを予定しております)

【日時】 520日(13時30分開場 14時開演

【場所】 大手町 ムーブ

北九州市立男女共同参画センター 大会議室(定員150名)

  • JR西小倉駅より徒歩約15分
  • 西鉄バス小倉駅バスセンター・・・27・45・110・134・138
  • 西鉄バス小倉駅前・・・76・79→「ソレイユホール・ムーブ前」下車
  • 北九州都市高速勝山ランプ/大手町ランプ出口より約3分(有料駐車場あり)

【会費】 800円
     (大学生500円・高校生400円・中学生以下無料)
【プログラム】
  • 震災避難者からのお話し
  • 木下黄太講演~被災地の現状とこれから~(質疑応答)
  • 休憩
  • 避難者を囲んでのグループトーク
【託児】 1歳以上のお子さま 500

木下黄太氏プロフィール

1999年の茨城県東海村JCO臨界事故(日本国内で初めて事故によって被曝死亡者を出した)を直接取材。311日より、福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。健康被害の拡大を食い止めるべく「放射能防御プロジェクト」を展開している。

当日の参加も大歓迎ですが
お席に限りがありますので
なるべく事前にお申込みください。
【申込み先】 http://kokucheese.com/event/index/34156/


すべて有志の完全ボランティアで運営しています。
お手伝いいただける方、運営カンパなど大歓迎です。
主催:震災避難者お話の会 北九州

私たちは九州への避難者と市民を結ぶゆるやかなネットワークです。
避難者の出張お話会も承ります。ご相談ください。