がれきを止めて春を呼ぼう!
「北九州二大プロジェクト」がはじまります

【そのⅠ】8月18日(土)宮脇昭講演会in北九州
【そのⅡ】9月2日(日)「春を呼ぶフォーラム~in北九州
                  ~九州の未来をみんなで創る~」

★8月18日(土) 宮脇昭氏 講演会in北九州 
  「いのちを守る森の防潮堤~真の被災地支援を考えよう~」
会場:真鶴会館  北九州市小倉北区真鶴1丁目5番15号
http://kaikan-kyo.rofuku.net/manazuru/index.htm    時間:13:00(開場)
    13時30分~17:00

●入場料 予約の方800円(当日1000円) 中学生以下無料
   ★前日までのお申込みでご予約料金となります。当日、受付でご精算下さい。

予約はこくちーずからお願いいたします 
http://kokucheese.com/event/index/47481/
(「こくちーず」「宮脇昭」で検索)

●電話予約 
0940-33-5544(荒川) 090-1195-6789(伊藤) FAX  093-953-7518(木下)


平成23年3月11日、2万人余の犠牲者と甚大な被害をもたらした東日本大震災。




一年を経過した今、被災地はいまだ大量に発生した震災ガレキの処理ができていないのが現状です。
被災地域の復興には、将来の巨大津波に対応するため、防潮堤の整備が不可欠です。
私たちは、青森県から福島県におよぶ太平洋岸に、ガレキを活用して盛土を築き、その上にタブノキやカシ類・草花からなる森を育て、巨大津波から命を守る森の防潮堤を築いていくことをめざします。
http://greatforestwall.com/
【講師 宮脇昭氏 紹介】
1928年 岡山県生まれ
1952年 広島文理科大学生物学科卒業
1961年 理学博士号取得
1990年 1990年度 朝日賞受賞
1992年 紫綬褒章受章
1995年 ドイツ・チュクセン賞受賞
1997年 国際植生学会世界初の名誉会長に
2000年 勲二等瑞宝賞受賞
ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生を学ぶ
横浜国立大学名誉教授、財団法人国際生態学センター所長
現在まで世界各国1700ヶ所以上で4000万本を植樹
「いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会」名誉会長
「いのちの森プロジェクト」副理事長 など役職多数
《著書》『森よ生き返れ』(大日本図書)、『鎮守の森』(新潮社)、『あすを植える』(毎日新聞社)
『木を植えよ!』(新潮選書)、『いのちを守るドングリの森』(集英社新書)
『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る 植樹による復興防災の緊急提言』(学習研究社)など多数。

★チェルノブイリハート監督と米、独医師が緊急来日
9月2日(日)「春を呼ぶフォーラムin北九州」 
                ~九州の未来をみんなで創る~
予約はこくちーずからお願いいたします http://kokucheese.com/event/index/47800/
(「こくちーず」、「春を呼ぶ」、で検索)
●電話予約 
0940-33-5544(荒川) 090-1195-6789(伊藤) FAX  093-953-7518(木下)


マリオン・デレオ監督、ジェフリー・パターソン医師、デルテ・ジーデントップフ医師が
(1)汚染地帯への正しい避難呼び掛け
(2)避難支援ネットワークづくり(シェアハウス・保養所・一時避難体験など)
(3)被曝者への医療支援体制づくり
を呼びかけるために緊急来日いたします。
私たちが九州から出来ることは何なのか、一緒に考えましょう。

緊急の課題は、重度汚染地域に残されている子どもたちの即時避難です。

現在、九州への避難者3万人超。放射能からの避難者との共存・交流と永続的な被災地支援が必要です。
これからの九州の役割は、増え続ける避難者の受入れと、被災地へ安全な食料の供給。
被災地支援のためにも、九州の、海、空、大地を守ることです。
12時40分開場 13時開演
●場所 北九州市 真鶴会館 http://kaikan-kyo.rofuku.net/manazuru/index.htm
●入場料 予約の方1000円(当日1300円) 中学生以下無料
   ★前日までのお申込みでご予約料金となります。当日、受付でご精算下さい。


【第一部】「いま 被災地を考える」
●「チェルノブイリ・ハート」」上映会と監督の撮影秘話




13:00~13:15 主催者挨拶とマリアン・デレオ監督オープン挨拶
13:15~14:00「チェルノブイリハート」上映
14:00~14:40 マリアン・デレオ監督のお話
14:40~15:00  休憩
【第二部】 「放射能の影響を考える・・・被災地と医療支援
講演会アメリカとドイツの反核医師に学ぶ
15:00~16:00  
   (1)ジェフリー・パターソン医師(アメリカ)「核実験と原発事故による健康被害」など
   (2)デルテ・ジーデントップフ医師(ドイツ)「チェルノブイリと福島事故後の真相」など

16:00~16:40
    「東北被災地を考える」    環境ジャーナリスト 青木泰
    広域ガレキ処理と北九州の試験焼却後の健康被害報告
                       福岡県保険医協会 理事北川喜久雄医師

16:40~17:10 パターソン医師ジーデントップフ医師からの質疑に対する回答
17:10~17:20 震災避難者の想い(木村さん)(斎藤弁護士)
17:20~      閉会
     
*多くの医師の参加もお待ちしています

I. 講師紹介
 1.ジェフリー・パターソン医師
「社会的責任を果たす医師団」(核兵器防止国際医師会議・米国支部) 代表、ウィスコンシン大学医学部教授
2.デルテ・ジーデントップフ医師
「核戦争防止国際医師会議」ドイツ支部設立メンバー、「コスチュコビッチ・ディーツェンバッハ友好協会」代表(20年以上継続してベラルーシの人たちを支援)
3.マリアン・デレオ監督
ニューヨーク在住のドキュメンタリー作家、スクール・オブ・ビジュアル・アーツ講師
アカデミー賞、エミー賞(2回)等、受賞
代表作に「チェルノブイリ・ハート」、「ホワイト・ホース」
上記の2作品を通して出会った、チェルノブイリの可愛い子どもたちの隠されたお話と、チェルノブイリの医療事情と外国支援団体の活動状況、そして、反原発への訴え。