皆様 お世話様です。
北九州市は、8月31日宮城県とがれきの受け入れ協定を結び、9月17日から北九州市の3清掃工場で受け入れが始まりましたが、私たち九州ひまわりプロジェクトには、次のような情報が入ってきました。そこで下記の点について北九州市に質問状を提出し、記者会見を開くことにしました。
入手した情報としては、
●北九州市に木くずを運んできている宮城県では、9月議会でがれきの業務委託契約を変更することを発表した。それによれば、石巻ブロックの木くずは、115万トンの予定量が、4万トンになった。被災地で処理する木くずがないということは、全国に運ぶ木くずが無くなっているということです。
●上述の変更は、がれきの業務委託量を685万トンから310万トンに変更する内容を含み、数百万トンも民間委託量を減少させる内容を含んでいた。
●環境省は、8月7日にがれきの広域化についての「工程表」を発表し、その中で宮城県のがれきについて実質収束する通知を都道府県に出していた。福岡県知事もそれに基づき8月16日に「可燃物・木くずについては、今後本県の自治体を新たな受け入れ先として調整が行われる可能性は無くなったと考えます。」と通知を出していた。
そこで北九州市に上述した内容についてどのように考えるのかと言う点と、その上で、がれきの受け入れについてどう考えるかを問い正して行くつもりです。
なお記者会見にあたって、13時から北九州市に質問書を届け、その場でできる答弁をお願い行く予定です。
記
標題:北九州市への質問状提出と記者会見
日時:12月10日 13時 北九州市1Fロビー
13時30~ 北九州市秘書室、質問書提出と交渉
15時30〜 北九州市記者クラブ、記者会見
北九州市への質問状
https://docs.google.com/open?id=0B2a9lA68BLrEekcwaG5VZUdEMDQ