10月7日(日)豊島教授考案 エアサンプラー講習会:北九州市内の協力者大募集

北九州市内のエアサンプラーによる定点観測の協力者を募集しております。
補足された集塵物は市民測定室「Qベク」様の協力のもと、無料で測定していただけます。

つきまして、佐賀大学の豊島教授指導の勉強会が開催されます。
参加費は無料です。興味のある方、ぜひご参加ください。
市民で北九州市を守りましょう。

10月7日(日)

~佐賀大・豊島先生の特別レクチャーつき~

【時間】18時30分~20時30分
   


【場所】男女共同参画センター「ムーブ」5F小セミナールーム
   (北九州市小倉北区大手町11-1、093-583-3939)
   ※JR「西小倉駅」より徒歩15分


連絡&問合せ先は 本河090-6426-0901
【内容】
  ・Qベクとは? 放射能市民測定室とは?
  ・北九州の定点観測の目的および方法について
  ・豊島先生からのレクチャー
    ※特に豊島先生提案のエア・サンプラーを中心に。
  ・質疑応答





エア・サンプラーとは?


豊島耕一先生
佐賀大学 物理学教授・豊島耕一先生http://pegasus.phys.saga-u.ac.jp/ のご協力のもと、「降下物集塵機」=エアサンプラーを制作しています。

豊島先生には北九州市民検討会の委員長も務めていていただいております。

この計測器を焼却場三箇所の風下に置き、放射性物質の計測を始めます。

焼却された後の対策として
1)松葉比較で、2)焼却灰キャッチ分析法(衣装ケースと紙と水で作る)、 3)エアサンプラー(集塵機)で、いづれも
証拠としてがれき焼却を中止させる材料です。


 ★段ボール箱にパソコンケースファンを付けて、強制換気させることで、大気中の吸い込む時にフィルターで塵をキャッチして、それを後日測定分析します。フィルターは工業用の防塵マスクを貼り付けます。手製でも、豊島教授に聴くところ、ハイボリュウム~高性能な結果ができるそうです。本来は、北九州市でそれぞれの焼却場の近くに、公害用のこのモノを何個も付けるべきだと思います。とにかく、いずれ市が測定値を発表するでしょうが、「誤魔化し」を許さないためにはこちらの捕捉が必要です。2000円で制作可能な高性能集塵機です。