福岡県選出の国会議員情報

がれき問題で揺れる北九州市。
国会議員の中にも、広域処理政策に疑問を持っている人々が多いのです。
また、北九州市に関心を寄せて現地を視察にこようとする議員もいます。

しかし、ある議員ががれき問題について北九州市に視察に行こうとしたら、民主党のおがた林太郎衆議院議員からストップがかかりました。
反対する市民が多い中、広域処理に反対する国会議員が視察に行ったら、より反対の声が強まり市政が混乱すると。
市民としては視察で事実確認をしてもらいたいのですが、北橋市長の選挙活動も手伝ったくらい市長と懇意なおがた議員ですから、何があっても市長の味方なのでしょうか(市長も元・衆議院議員で民主)

おがた議員のHPには、「国の借金が積み重なる中、日本の将来に不安を抱き、政治の世界からこの国を改革したいと思い、(外務省に)辞表を提出」「まずは国の抱えるムダを徹底的に省くと共に『日本の借金をどうしていくのか』に懸命に取り組んでいます。」
とありますが、広域処理の必要のないがれきに多大な税金をかけて、宮城県から1500キロ離れた北九州市に運んでくるのは税金の無駄ではないですか?原稿のまま鹿島JVが処理すれば1トン3万ですが、北九州に持ってくればその4倍以上かかるのですが。
石巻市のがれきは、すでに鹿島JVが全量契約済みなのです。
それをわざわざ北九州市に契約変更して高いお金をかけて持ってくるのです。

民主・おがた林太郎議員
 


 
おがた議員を指すわけではありませんが、「官僚から転身した国会議員は、考え方が官僚寄り、」とよく言われます。
そうでな、く議員には、国民、市民寄りであってほしいものです。

【北九州特報】議員のがれき視察に、民主「おがた林太郎」からストップがかかった。彼は、東大~外務省~議員という経歴で、北橋市長の選挙スタッフ。市長を全面応援。こういう国会議員が市民の反対を握りつぶしている?http://hinanohanasi.blogspot.com/2012/09/blog-post_8550.html


おがた林太郎議員HP http://rinta.jp/office

八幡東区のがれき説明会で、声を荒げて「反対者をつまみ出せ」と叫んだことは有名ですね。
動画にしっかり残っています。